地震や災害への備え
100年先をみすえた家づくり
調湿効果・・・湿湿度が高い場合は湿気を吸収し、湿度が低い場合には湿気を放出して、家の中を適度な湿度に保ってくれ、高い湿度を好むカビやダニの増殖を抑制してくれます。
断熱効果・・・ 伝熱率が低いので暖かさを保ちます。冷た過ぎるということがありません。
衝撃吸収性・・・ クッションのように、人が転倒したりぶつかったりした時の衝撃を和らげてくれます。無垢フローリングだと素足でも歩きやすいです。
耐火性・・・ 万が一火災が起こった場合、表面は燃えますが、芯は炭化するため燃焼の進行を遅らせます。
吸光性・・・ 紫外線を吸収し光の反射を和らげ目に与える刺激を減らしてくれます。
吸音性・・・ 音の響きを柔らかくしてくれるなど、木は私たちに快適な生活を与えてくれるのです。
木には様々な樹種があって含水量(木の中に含まれる水分量)や強度などの特性もそれぞれ違います。
健康で暮らし続ける家づくりを考えるのなら、本来家づくりには当たり前に使われていた、「木、石、土、紙」等の自然素材を使ってほしいと思います。